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色々

来週からメンズの展示会です。
今回は2週に渡りやる事になりましたので、のんびり??展示会が出来そうです。
今回は全部自分達でやろう!!と色々試行錯誤しながら展示会に臨んでおります。

展示会は一番大事な期間です、年に2回しか会えない地方の得意先の皆さんとじっくり話し合ったり出来る唯一の時間です。
SOSUに来た時位は、リラックスして美味しい飲み物を飲んでご飯を食べてという時間を過ごしてもらいたいと、色々考えてケータリングメニューやら、ドリンクやら、その場の雰囲気作りやら、やっております。

MIHARAYASUHIRO というブランドを携わるようになって、早くも12年程経とうとしております。
その間に色んな事がありまして、色んな人にどうやったら海外で販売出来るか?も相談したり、展示会の重大さや、ファッションショーを手探りでやってみたり、色んな事を試行錯誤しながら未だ発展途上で、満足する事無く進んでおります。
その中で一番感じる事があります。
色んな人に色んな意見を聞いたのですが、それはあくまでも個人的な意見でしかなく、誰も私たち自身のブランドではないから、責任を持った答えはまったく返ってきた事が無かった事です。
一番間違っているのは、そうやって聞いて何とか努力を回避しようと思っていた自分のエゴです。

色んな事を失敗しながら、一つずつ積み重ねて今に至る。
これが遠回りに見えながら一番近い道だと思いました。

本当に嫌な事もいっぱいありました。
私たちがブランドを始めた時は、インポートブランド大ブーム、ドメスティックブランド(国内ブランド)という用語が使われ始めた時でした。
色んなジャーナリストに『やっぱ、インポートにはかなわないね』とか『海外ブランドの方が良いものを作ってる』とかあらゆる事を言われて来ました。
それが10年経って、世界中大の日本びいき。
本当にやってて良かったと心から思います。

海外に行って本当に実感しているのは、言葉の壁以上にコミュニケーションの大事さ。
そしてマナーや態度。全部に対して評価される節があります。
いくら全身ランバンを着ていても、ご飯を食べる時の食べ方や話し方、コミュニケーション能力をすかさず見られます。
うちのパリとロンドンのPRがいっつも、『NOE 一番大事なのは品格だよ。 そして態度や優雅さそれが伝わるんだから、しっかり色んな人とコミュニケーションを取れるようにならないといけないよ!』
ロンドンのPRも食事会に呼んでくれたりするんですが、知らない人ばっかりだし英語もロクに話せない私にいっぱい色んな人を紹介してくれて、何とか試行錯誤しながら話す私の姿を見ながら
親心で遠くから微笑んでくれています。

以前PUMA JAPANの元社長に『おかもとさん、いくら英語を上手く話せるようになっても文法をしっかり使って話さないといけないよ。上手く話せなくても文法が綺麗な人の英語を聞くと人は必ず一目置くようになるからね、彼らは『あーこの人は教養のある人なんだ』とすぐに理解するからバカにされる事はないんですよ』と、その通り社長とワールドミーティングでいつもお会いするんですが、皆が一目置いています。そして社長の紳士的態度に本当に敬意を現しておりますし、
『MR HARADAが言うんだから』と何度言われたか分かりません。
品格。
一番大事では無いでしょうか?
以前とある日本人のジャーナリストを外国のバイヤーに紹介した時に、こんにちは さえも言わず
『ども!』と言ってすぐにぷい!!と向いてしまった態度に会った時、こんな人が書いた記事を
日本中の若者が読んで、パリってこうなんだ?とか思うんだ。
そう思ったら恥ずかしいし、腹立たしいと思った事があります。
現実日本人が知らない情報がおびただしい数で飛び交っていますし、情報一番の人達のコミュニケーション能力の欠如が日本をもっと孤立化させているんでは無いか?と本当に思っています。

何とかブログにして、世界中もっと楽しい事があるをお伝えしたいと思います。
ちょっと昔、アレキサンダーマックイーンのバックステージに行った時の事。
そこは夢の世界でした。ケイティーグランド (スタイリスト)を筆頭に世界中で活躍するイギリス人スタイリスト達が、マックイーンのショーの為にフィッティングを手伝ってコレクションをやっていました。『マックイーンはイギリスの誇りだ!!』と皆が息をあげて一つになっていました。
ファッションという世界の中にも強い仲間意識や国の意識がある。
今若い日本人デザイナー達が一丸になって何かが変わり始めています。
私たちがモデル事務所を始めたのも、皆で良いモデルをシェアーしてもらいたい。という気持ちからです。
昔は自分所だけ、というデザイナーも多かったのですが、本当に嬉しかったのが『自分所のバジェットで東京コレクションに呼べるだけの数を集めたいからお願いしたい、でも他のブランドにもそのモデル達を出してくれていい、東京コレクションが良くなるために!』と言われた時
感動しました。
今若いデザイナーといっても30代前後の子達は本当に素晴らしいメンタルを持っています。
彼らがこれからのファッション業界を担っていく、本当に誇りに思っています。
by sosublog | 2009-07-15 11:17 | MIHARAYASUHIRO

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