sosu について
by sosublog
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
パタゴニアにて
昨日は パタゴニア渋谷店で開催された、鎌仲ひとみ監督のトークショーに伺いました。
『ヒバクシャ』 『六ヶ所村ラプソディー』 そして次回の作品として『ミツバチの羽音、地球の回転』のプロモーションも兼ねて話しをお伺いしました。
『ヒバクシャ』では、イラクの子供達や人々がどんどん被爆者が増えている事を聞いて現状を
ドキュメンタリーにしております。これは劣化ウラン爆弾を使って アフガニスタンやイラク カザフスタンに 落としそれに伴って年々被爆者が増えているとの事でした。
『六ヶ所村ラプソディー』では、原子力発電所から出るゴミ処理場として六ヶ所村に建設された
再処理場の現状を
次の作品は、『どうしたら、エネルギーを有効に使い、持続可能な社会を作り出していくか?』
という提議の元、スウェーデンの現状を描いた作品になるそうです。
私はこの一連の流れと鎌仲監督の話を聞いて本当に思った事は、否定ばかりしても何も生まれない。
誰が悪い、誰がやった、誰の為に、これからどうなるんだ! 戦いは戦いを生み出しますが、もちろん否定は否定を生むわけであって、監督は否定という姿勢ではなく、自らを持って 提案に変えています。
今、私達に出来る事は何だ?という事です。
2020年 現在の消費エネルギーを50%カットしないと、温暖化が進みすぎて地球に住めなくなる可能性が非常に高くなります。
日本は資源が無い国でありながら、石油や電気にどんどん頼ってしまっている依存国です。
しかもCO2削減を唱い、節約しよう!!と言いながら、オール電化が進んでいます。
監督が原子力発電所に依存してしまって、(電気が足らないという理由で)いるんだったら
電気使用量が減れば、必然的に依存する事を辞めれる=電気を作る必要がなくなる。
電気だけじゃない、日本は本当にもう既にいっぱい色んな物を持っている国です。
こんなに資源が無い無いと言いながら、皆が頑張った御陰でビルが立ち、電気や水道 ガス
も行き渡り、電車が通り、交通機関が充実しています。
もうこれ以上作る必要が無い。
不動産バブルが崩壊している現在に、国がもっと関与して 古くなったビルとか日当たりの悪い物とか全部見直して、整備して 緑化を計ったり、リノベーションを進めたりにお金を使えないか?と思います。
また個人個人にお金を支給するとかどうとか言う問題でなく、今ある物を有効に使ってそこに
労働力と引換にお金を生み出させたり出来ないか?とか
来年、車の免許を取りに行こうか?と考えていたのですが、昨日の講演でCO2の排出が一番ひどいのが移動手段。のグラフを見て 『やっぱり取るの辞めよ。』と思いました。
持ったら=車が欲しくなる 持たなければ=欲しくならないし、自転車や電車で十分だと思う。
本当に色々書きましたが、否定しても何も生まれない。 うちの会社でスタッフにいつも言うのですが、『もうさー 『いや、それは』とか否定する時間あるんだったら、次の事考えよう。だったらこれはどうですか? 位言おうよ!!』と言っています。御陰で浸透している気がします。
色んな人と出会い仕事を一緒にする上で、思う事があります。
『そうだな』と思えた時の人が納得したその瞬間から、人は変われると思います。
鎌仲監督は本心を語り、鎌仲監督の周りやあのドキュメントを見た人達が『そうだな』と納得をして活動している。
電気を使うの控えようとか、資源を大事にせなあかんとか 思ってます。
大切なエネルギーを無駄に使わない、 もっと自然光が当たるオフィスに引っ越したい。
(私事でしたが...)
持続可能な社会を作る責任が今生きている私達一人一人にある。
そう思って、昨日の講演から帰宅して、早速トイレの便座の電源コードを抜きました。
やれる事はやろう。
再処理場や原子力発電所がまた増設される事を阻止出来るのは、私達消費者が依存しない事で実現出来る。
そう監督が提案しています。
がんばるぞ!!
http://rokkasho-rhapsody.com
http://www.g-gendai.co.jp/
『ヒバクシャ』 『六ヶ所村ラプソディー』 そして次回の作品として『ミツバチの羽音、地球の回転』のプロモーションも兼ねて話しをお伺いしました。
『ヒバクシャ』では、イラクの子供達や人々がどんどん被爆者が増えている事を聞いて現状を
ドキュメンタリーにしております。これは劣化ウラン爆弾を使って アフガニスタンやイラク カザフスタンに 落としそれに伴って年々被爆者が増えているとの事でした。
『六ヶ所村ラプソディー』では、原子力発電所から出るゴミ処理場として六ヶ所村に建設された
再処理場の現状を
次の作品は、『どうしたら、エネルギーを有効に使い、持続可能な社会を作り出していくか?』
という提議の元、スウェーデンの現状を描いた作品になるそうです。
私はこの一連の流れと鎌仲監督の話を聞いて本当に思った事は、否定ばかりしても何も生まれない。
誰が悪い、誰がやった、誰の為に、これからどうなるんだ! 戦いは戦いを生み出しますが、もちろん否定は否定を生むわけであって、監督は否定という姿勢ではなく、自らを持って 提案に変えています。
今、私達に出来る事は何だ?という事です。
2020年 現在の消費エネルギーを50%カットしないと、温暖化が進みすぎて地球に住めなくなる可能性が非常に高くなります。
日本は資源が無い国でありながら、石油や電気にどんどん頼ってしまっている依存国です。
しかもCO2削減を唱い、節約しよう!!と言いながら、オール電化が進んでいます。
監督が原子力発電所に依存してしまって、(電気が足らないという理由で)いるんだったら
電気使用量が減れば、必然的に依存する事を辞めれる=電気を作る必要がなくなる。
電気だけじゃない、日本は本当にもう既にいっぱい色んな物を持っている国です。
こんなに資源が無い無いと言いながら、皆が頑張った御陰でビルが立ち、電気や水道 ガス
も行き渡り、電車が通り、交通機関が充実しています。
もうこれ以上作る必要が無い。
不動産バブルが崩壊している現在に、国がもっと関与して 古くなったビルとか日当たりの悪い物とか全部見直して、整備して 緑化を計ったり、リノベーションを進めたりにお金を使えないか?と思います。
また個人個人にお金を支給するとかどうとか言う問題でなく、今ある物を有効に使ってそこに
労働力と引換にお金を生み出させたり出来ないか?とか
来年、車の免許を取りに行こうか?と考えていたのですが、昨日の講演でCO2の排出が一番ひどいのが移動手段。のグラフを見て 『やっぱり取るの辞めよ。』と思いました。
持ったら=車が欲しくなる 持たなければ=欲しくならないし、自転車や電車で十分だと思う。
本当に色々書きましたが、否定しても何も生まれない。 うちの会社でスタッフにいつも言うのですが、『もうさー 『いや、それは』とか否定する時間あるんだったら、次の事考えよう。だったらこれはどうですか? 位言おうよ!!』と言っています。御陰で浸透している気がします。
色んな人と出会い仕事を一緒にする上で、思う事があります。
『そうだな』と思えた時の人が納得したその瞬間から、人は変われると思います。
鎌仲監督は本心を語り、鎌仲監督の周りやあのドキュメントを見た人達が『そうだな』と納得をして活動している。
電気を使うの控えようとか、資源を大事にせなあかんとか 思ってます。
大切なエネルギーを無駄に使わない、 もっと自然光が当たるオフィスに引っ越したい。
(私事でしたが...)
持続可能な社会を作る責任が今生きている私達一人一人にある。
そう思って、昨日の講演から帰宅して、早速トイレの便座の電源コードを抜きました。
やれる事はやろう。
再処理場や原子力発電所がまた増設される事を阻止出来るのは、私達消費者が依存しない事で実現出来る。
そう監督が提案しています。
がんばるぞ!!
http://rokkasho-rhapsody.com
http://www.g-gendai.co.jp/
by sosublog
| 2008-11-20 11:25
| 人と環境